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ドキドキの初対面

 寂しい気分を払拭したい、そんな気分から始めた神待ち探し。
出会い系サイトPCMAXで宿泊場所に困っている女子大生とメールの交換を始めることが出来ました。
この瞬間の悦びというのは大変なものがあり、久しぶりに明るい陽射しに照らされたような気分になりました。
ヒヨリちゃんとメッセージの交換を続け、LINEも繋げることになりました。
久しぶりに気分が高揚してとても気持ちも軽く明るいものになってきました。
バイトのシフトが終わるのが待ち遠しくてしかたがありませんでした。
定時にバイト先を飛び出して、ヒヨリちゃんが居るという駅前まですっ飛んでいきました。
初対面の相手ですから、当然のように緊張していました。
僕のように草食系の男ですから、普通の男性よりも遥かに緊張感を持っていたと思います。
駅前広場にぽつんと一人座っていた女性がいて、LINEで通知を送ってみました。
するとその女性が反応しているのが分りました。
「ヒヨリちゃん?」
「うん、弘人さん?」
笑顔でやりとりをすることが出来たのです。
見事に神待ちの女の子とリアルで初対面に成功しました。
清楚な雰囲気と言うか、上品さを漂わせれていて、スレンダーな肉体のヒヨリちゃん。

長い艷やかな黒髪と大きな瞳がとっても印象的でした。
家出中?なのにあまり疲れている様子も見れない彼女、かなり元気な様子でした。
「今夜宿泊させてくれる?」
「うん、そのつもりで迎えに来たよ!狭いアパートだけど我慢してね」
「いいよ、寝られれば」
相手も宿泊する気満々だったし、自分だって女性と一緒にいる事で癒しを感じることが出来ますからね、そのまま自宅アパートまで連れ帰ることになりました。
途中コンビニで食料だとか日用品なんかも購入して行きました。
久しぶりに心にゆとりがある、そんな自分を感じていました。